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被害を避けるためのSNSリスク管理

SNS被害とSNS被害者

SNSにおける被害は情報漏洩と誹謗中傷に大別できますが、主に被る被害の内容としては、個人情報の流出とSNSを含むコミュニケーションツールの利用が難しくなることが考えられます。

被害のもたらす影響については、個人情報の流出による身元や職業の発覚による悪戯や脅迫などによる直接被害、SNSの使用不能による連絡手段の喪失等に起因する個人ネットワークの喪失が挙げられ、いずれも明確なデメリットであり、これらの被害を被った場合は明確にSNS上の被害者であると言えるでしょう。

SNSはコミュニケーションツールとして優秀であるため、利用者が多いネットツールではありますが、いつSNS被害者になるとも知れないという大きなリスクも内包しているのです。

SNSを介した被害を避けるコツ

身も蓋もないことを言えば、SNS被害を防ぐ最も確実な方法は、SNSを利用しないことなのですが、SNSの普及率や利便性を考慮すれば、机上の空論に近いものがあります。
そこで現実的な範囲でのSNSの被害防止策をいくつか考えてみましょう。

一つ目は、閲覧のみの使用です。
一方的な個人攻撃を除けばSNS上でのトラブルは、個々人間のトラブルに起因する場合が多いため、情報収集のみを目的としている方であれば、閲覧のみに終始することで、主要なトラブルの原因を排除できます。

二つ目は、政治やスポーツ、社会に関しての書き込みを避けることです。
どんな正論を述べたとしても、発進のタイミングが悪かったり、過去の発信との矛盾や齟齬が見つかったりすると、反感を買い誹謗中傷等を受ける可能性が上がります。

残念ながら根本的な対策はありませんので、SNSへの依存度に応じた適切で理性的な使用を心掛けることが基本的な対策となるでしょう。


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